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HolliStar!《ホリスター!》  光る作品を掘り起こせ!

– Web小説応援プロジェクト – Web小説を中心に、埋もれている名作を掘り起こします!

– Web小説応援プロジェクト – 『Under★Stars≪アンダースターズ≫』

【お知らせ】
現在『Under★Stars』の第一期の新規受付は一時停止中です。
(2025年7月27日から)
これまでにご応募いただいた方々の作品は、順次紹介させていただきますのでご安心ください。
また、第一期の紹介を終えた後、第二期の募集再開を予定しています。



 

こんにちはっ♪ 転生のステージライトの澪と

俺こと耕助だ。よろしくっ♪

耕助
 
 

それにしても耕助さん、いよいよ始まりますね!

ああ、ついに始まるな。タバコを愛する、タバラ―によるタバラ―の為の祭典が♪

耕助
 
 

全然ちがいますっ! Web小説作家さんを、応援する為のイベントですよ!

そーだったな w 悪ぃ悪ぃ。……で、どんな内容だったっけか?

耕助
 
 

もー耕助さん、私に言わそうとしてますね。緊張してるのに……!

まーいいじゃねぇか。後でコスモティー飲ませてやっから♪

耕助
 
 

う~、もう約束ですからねっ! コホンっ。このイベントは……



  『Under★Stars≪アンダースターズ≫』

Rebirth イラスト – 澪と耕助が並ぶビジュアル

と、いう“Web作家さん特別応援“イベントです!
その中でも、今回は大手Web小説サイト『カクヨム
ここで日々頑張ってる作家さんたちが対象です!
 
ただ、今回は参加時点で★評価が1000未満の作家さん(作品)のみになるので、今現時点で★1000以上ある作家さん(作品)は参加出来ません。
そこだけは、ごめんなさいっ💦
 
この企画、★がまだ少ない作家さんたちの応援企画だから。
もちろん、★が1000以上になったら出てかなきゃとかはないですけど、入口はそう決めてます。
 
 
だって私、知ってるから。
 
カクヨムには★やブクマが少なくても、ランカーに負けない、いや、それよりも遥かに面白い作品がたくさんあるのを!
 
また、それと同時にもう一つ知ってるよ。
 
そんな素敵な作品が”流行りモノ”や”テンプレ”に沿ってないって理由だけで読まれなくて、悔しい想いしてる人がいっぱいいるんだってことを……
 
それって、すっごく悲しいよね。
私もそうだから分かるの。
 
今、私がいる物語の世界はAIで創られたアイドル、通称“AIドル《アイドル》“が日本中の人の心を掴んでるんだ。
歌もダンスも“完璧“なAIドルたちに誰もが夢中で、人間アイドルなんて草葉の陰。
けど、それをいいと思えない私は、クラスメイトのみんなからずっとみんなからバカにされてきたの。
 
『澪が好きな物ってダサいわ』
『AIドルの良さが分かんないアンタなんか、時代遅れよ w』
『平成に帰れー w』
 
って……。
 
私がいいと思う歌やお洋服は、”イマドキ”じゃないから。
文化祭で歌を歌った時も、さんざんバカにされて泣かされたよ。
 
けどそんな時、元芸能プロデューサーの耕助さんに出会ったの。
 
「澪、お前さんの歌声は人の心を震わす力がある! AIドルたちから、歌を取り戻すぞ!」
 
そこから私、耕助さんと一緒に頑張ってるの。
色んな大変なことがドンドン襲ってくるけど、私は”不完全”でも諦めない。
自分の歌声と好きを信じて進んでいくから!
 
耕助
 

グスッ、いい話だな澪。やっぱ、こーゆー時は、カチッ……

もうっ! 耕助さんは、すーぐタバコ吸うんだから。体に悪いですよ。

 
耕助
 

ん? 何言ってんだ澪。“空気“吸わなきゃ生きていけねぇだろ w

はあっ、もう。けど……

 


私が耕助さんに救われたように、今度は私がみんなの作品に光があたってほしいの! ステージライトに照らされてほしいから!

 

ですよね♪ ジュンさん

その通り。ありがとな澪。耕助も。ここからは俺が伝えるよ

ジュン
 

 

だから俺が、みんなの作品をじっくり読んで楽しんで、最大限の評価や紹介をしていきます!
もちろん、あくまで心から自然に。

このブログを直す前に言ってた、
『いい作品を編集部に持ち込む』とか、
『互いに読みあって★つけよう』とかは無し。

そうじゃなくて、俺が心から楽しんで評価や紹介して、自然とこのブログが注目されていったら、みんなの素敵な作品を読む人がきっと増える。

そしたら作者の人も嬉しくて、

───書いててよかった!

って思えるハズですよね。

それに、澪じゃないけど、俺、知ってるから。
読んでくれる人が増えると嬉しい気持ちと、後、時に熱烈なファンが出来てくれることを。

澪と耕助が頑張ってる転生のステージライトだってそう。
★やブクマは少ないですよ。
けど、感想欄はヤバいんですって、ホントに。
作品よりも感想が自慢ですし、くれた方々の想いが詰まった宝物です。

だから俺は、アナタにもその気持ちを味わってほしいんです。

それを味わいつつ嬉しい気持で創作活動してたら、アナタの作品が、ある日、このブログ通じて編集者の目にとまるかもしれないので。
正直、そこはマジで狙ってます(^w^)

結果、例えば……


「おいおいおい、なんだよこの作品はよ! めっちゃくちゃ面白いじゃんか! なんでこれが埋もれてんだよ! おい◯◯っ!」
「はいっ!」
「おま、何をみとったん? ここにすんげぇ作品あんじゃねぇか! なんで書籍化してないんだよ?! 作者に打診はしたか?」
「いや、全然……」
「なんでよ?!」
「いや、だって、★もブクマも少ないから……」  
「ま、まあそーなんだけど、そっから探せって教えたのも俺だけどさぁ……」
「で、ですよね」
「ああ。だけどコイツは別だ! 書籍化どころか、アニメ化や映画化しても大ヒットすんだろ! カクヨムの歴史を変えるかもしんねぇ! すぐに連絡すっぞ!」
「わ、分かりました!」



みたいになる、かもしれません♪

もちろん、分かんないですよ。
けど、絶対無いともいいきれませんよね。
少なくとも、考えたらワクワクしません?
しますよね。
 
一生懸命書くなら、こういう気持ちの方がいいじゃないですか♪

なので、自分がいいと思った作品を紹介する以外にも、同時に募集してます。
アナタの自信作を!

※ただ申し訳ございません。2025年7月27日までで第一期の募集は終了させていただきました※

詳しくはこちらをご覧ください。

stage-light.hateblo.jp



応募には簡単なフォーマットに入力だけでよくて、一番必要なのは1つだけ。
それは……

「俺は、私は、自分のこの作品を絶対にバズらせたい!!」

と、いう本気の想いだけです😊
もっと砕けて言えば……

「俺の、私の作品読んで! ぜーったい面白いんだから!」

ぐらいの叫びでオッケーです👍️
それがあればどんなジャンルでも大丈夫なので、自信を持ってご応募下さい。
もちろん、ご質問だけとかも受け付けてます。

 

1・『参加方法』

このグーグルのテンプレートシートに必要情報を記入してください。

docs.google.com

そうすればご参加して下さってる方が誰なのか、自分の方で分かるようになっているので。

2・『集計方法』

少しお手数おかけしますが、これにアナタの作品の“最新状況“を日々入力して下さい。
項目はそんなに多くありませんので。

docs.google.com

 

3・『アナタの作品を宣伝します!』
 
俺は信じています。
今は★もほぼなく感想だってほぼ無いとしても、ここからきっと輝けると。
アナタの気持がギュッと込められている作品、響く人はまだまだたくさん出てくるに違いありません。
なので、まず俺がじっくり読ませてもらって感想とか書いたり、最大限の評価やレビューや宣伝をこのブログやXとかでさせていただきます。

もちろん昼間は会社行って仕事しなきゃだし、俺も自作を書かなきゃダメ。
特に今書いてる『転ステ』は絶対にエタらせない。
読者の方と、そう約束してるので。
それに、付き合いとかもある。
けど、関係ありません。やります!

なにより、Web小説を書いて世に出してる時点で、アナタはきっと強い。
自分の考えや芯だってあると思う。
けどそんなアナタだからこそ、俺は仲間として、
 
───本当によかった……!
 
と、アナタに思ってもらえる創作活動をしていきたいんです。
今は悔しい想いをしていても、ここから楽しくいきましょう。
 
Under★Stars≪アンダースターズ≫は、どこまでもアナタを応援していきます!

剣と魔法と性格診断〜敗北英雄の下克上〜 MBTIと異世界を融合した、非なろう系ファンタジー✨️

🔥敗北から這い上がれ!
“最強”を失った者たちの、もう一つの英雄譚!
 
 

まずは作品のオススメしたいポイントから紹介するね♪


・MBTI性格診断を活かしたファンタジーな世界観
・『最強』と呼ばれた16人が理不尽な敗北を喰らう衝撃の幕開け
・敗北からの再起と信頼回復というドラマチックな展開
・個性を反映したキャラクターたちの活躍描写

 

作者:宮瀬優樹さん

 

ムカつくものは全てぶっ飛ばす!MBTIを駆使した俺たちの最強再生英雄譚

kakuyomu.jp

んで、これが今の作品状態だけど……
って、★428もあんじゃん!

しかも1話につき12個も感想あるし♪

耕助
 


2025年9月2日現在

連載中

話数:20話

感想数:234個

感想率:12個(各話について)

ジュン
 

耕助が興奮するのも分かるよ。
それに、まだ学生さんなのにここまで書けるのは凄いよな♪

それに凄く前向きでいい人だよね♪
ああいう人には、私、惹かれちゃいます♡

 
ジュン
 

だろうな♪ この前、創作の壁にぶつかってもそれを越えようとしてたしさ。
そんな前向きな宮瀬優樹さんの作品がどんな物なのか、ここから紹介させてもらうよ。



🌟この作品は、あなたの“性格”を魔法に変える──!

【あらすじ】

この国を守る“最強“の16人
彼らこそ人々の希望の戦士、

『十六等星《タイプ・スター》』

いかに強い敵が襲ってきても、彼らには何の問題もない。

───MBTI《性格診断》

これに彩られた能力を持つ彼らは、自らの個性を魔法に変え一瞬で敵を撃破していく『最強』だから。

しかし、一夜にして彼らはすべてを奪われた。

“地位“や“名声“や“プライド“はもちろん、その命まで!

なぜ、そんなことになってしまったのか?

理由は至ってシンプル。

“圧倒的な敗北“をしたからです。

それも不意打ちや多勢に無勢でもなく、1対1、いや複数対1で真正面から──!


(くそ、くそ……! あの一瞬で、ダグラスの意識を持っていきやがった……。しかも、傷を全回復……!? ふざけんな、どういう理屈だ!)

「か、回復魔法を封じるだなんて……そんな……出来るわけありませんわ」

「なっ?! 心臓貫いても死なないなんて……どうなってやがる!」


ボロボロにされた彼らが見つめる先にいるのは、人ではない。

なんと相手は“神“だったのだ。
圧倒的な力に加え、その戦い方は人の常識を遥かに凌駕するものだった。
あらゆる攻撃が無効化されることに加え、魔法の理すら超えてくる。

そして神は告げてきた。

「我々の目的はただ1つ。十六等星タイプ・スター、この国の最強を滅ぼすことである」

この宣言通り、彼らは壊滅寸前まで追い詰められてしまう。

仲間は倒れ、砕けた誇りが舞い散ると同時に、
国民たちからの希望と信頼は地に落ちた。

十六等星《タイプ・スター》たちの心に芽生えたのは、絶望と喪失感。

このまま彼らは終わってしまうのか?

それとも───



【ここまでのポイント】

彼らは神に敗北したとはいえ、決して弱くありません。

アレンは《ENTJ》指揮官として、ズバ抜けた戦略的思考を持って敵の思考の隙を突く。
ダグラスは《ESTP》起業家らしく、素早く反射的な対応力で応戦。
ソフィアは《ISTJ》管理者なので人を従えつつ、自身も華麗な魔法を魅せつける。

もちろん他の十六等星《タイプ・スター》たちも個性を魔法に変え、最強の力を用いて戦います。

ただ読んでいけば分かるんですが、神、正確に言えば神々たちは強過ぎる!

グループごとにまとまり別々の場所にいるタイプ・スターたちを、神々は数手に分かれて一勢に襲撃。
なのでタイプ・スターたち数名に対し、神は一神ずつで襲いかかります。

この襲撃に対し、個人としても”最強”なタイプ・スターたちは連携を用いて応戦。
当然ですが、最強同士の連携による攻撃はユニークかつ圧倒的な強さ。

もちろん、神はその攻撃を上回る強大な力で圧倒してくるので、攻防戦を読んでいると手に汗握るのは間違いありません。

書き方も立体的なので、より生々しく感じます。
目の前で行われているかのように思ってしまうレベルですので、臨場感が凄まじく、彼らの激しい魔力の煌めきを強く感じるでしょう。

その凄まじい激闘の果てに、

───よしっ! やっと神に勝った!!

という場面に、ようやく辿り着きます。
この瞬間、凄く嬉しいんですよ。
ようやくホッと一息つけるので。

だけど、実はそこからが”エグい”の一言。

神はとてつもない技を用いて一気に逆転し、彼らを嘲笑ってくるんです。

どういう技でそうなるかは読んでみる他ありませんが、


──戦いに予定調和など存在しない。


この現実が胸にグッと迫ってきます。
彼らの絶大な自信が崩れ去り、絶望に染まってゆく姿は物凄くリアル。

戦う前までに彼らの凄さを見ているからこそ、この時の悔しさは半端ありません。
本気で、”これでもか!”と、いうレベルの絶望に、読んでいて何度悔しさを感じたことか⋯⋯。

しかし、ここからが本番!

そもそも、なぜこの襲撃が行われたのか?!
彼らはこれの解明から進めてゆき、再起を図ります。

記事を書いている現段階では反撃までは至ってませんが、それを感じさせる描写にワクワク感が禁じえません!

さらに、今の最新話の辺りで敗北から復活を遂げていくシーンが描かれているんですが、ここがマジでカッコいい!
キャラそれぞれに合わせた“テーマ“が試練として現れ、それを乗り越えていくから。
このシーンは特に必見です。

彼らはきっと立ち上がり、冷酷で残虐な神々たちに下極上《リベンジ》を果たすハズ!

一度敗れた最強たちが『真の最強』になっていく姿を、是非その目でご覧になってみてください!

転生しない異世界ファンタジーで書籍化を目指すならここ!レーベル&コンテストまとめ vo.1

こんにちは、運営者のジュンです。
今回のテーマは──

「転生しない異世界ファンタジー

“転生もの“が市場を席巻して久しいですね。
現実世界で不幸な主人公が神様からチートや特殊能力を与えられ、転生先の異世界では活躍したりスローライフを楽しむといった物語です。
これはweb小説上では相変わらず人気があり、★数等の評価もある程度高い。

ただ調べてみて分かったのですが、書籍化されているのはこういった物語だけではありません。

むしろレーベルによっては『転生しない(現地)異世界ファンタジー』の方が多く書籍化されています。
商業出版の世界では、最初からその世界に生きている物語は今でも根強い人気があることの証明でしょう。

また、Xのフォロワーさんの中でも、このジャンルを書いている方はとても多いです。
むしろ、転生して活躍するという物語を書いてる方はほぼいません。
仮に転生するとしても一般的なそれではなく、特殊な形態をとる物語だったりします。

ただし、転生”あり”と比べると書籍化への道筋が少し違います。
『選ぶべきレーベル』に違いがあるからです。
そこで今回はこのジャンル、転生しない異世界ファンタジーで書籍化を狙えるレーベルとコンテストをまとめました。

アナタの自信作はどこに一番フィットするのか?
自分で調べた限りではありますが、その分なんの忖度もありません。
是非ご確認してみてください!

1・本命レーベル:転生なしでもガチで狙えるところ

A・GCノベルズ(マイクロマガジン社

◆特徴
骨太世界観、モンスター・国政運営・戦記ファンタジーに強い。海外展開やコミカライズ力も抜群。

◆注意点(重要)
定期公募コンテストはなし。
書籍化ルートは主にスカウトまたは持ち込み。

◆狙い方
なろう/カクヨムなどで人気化し、編集部の目に留まる
長期連載&シリーズ化前提の構成
読みやすい商業水準の文章

◆読者層:男性寄り(20〜40代中心)だが女性読者も一定数

◆主力ジャンル:異世界ファンタジー(転生・召喚・現地人主人公)、スローライフ、国造り、モンスター育成、戦記系

◆文体:ラノベ的テンポ感+生活描写・戦略描写の細かさを両立

◆コミカライズ率:高い(自社の「コミックライド」などで展開)


ちょっと詳しい方なら、

「おいおい、ここ転スラ(転生したらスライムだった件)とかで有名じゃん」

と、思うかもしれませんが、今は転生しない“現地異世界ファンタジー“が多く書籍化されています。

『嘆きの亡霊は引退したい』 《カクヨム

 『「お前ごときが魔王に勝てると思うな」とガチ勢に勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい』 《カクヨム

 『アキツ年代記 〜幻想世界と近代戦争〜』 《カクヨム

『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』 《小説家になろう

『魔女と傭兵』 《小説家になろう

 

どうでしょう。転生の文字すらありません。
もちろん、タイトル通り現地モノですし、いわゆる楽勝ムーブのストーリーでもありません。
本格ファンタジー路線の物語です。

さらに、★の数が多い物だけではありません。
2ケタのもあります。(もちろん、これは凄くいい意味で言ってます!)

唯一辛いのは、今(それこそ必死に)探したところ、先にお伝えした通り、
コンテストが無い。

正確には以前一度開催されましたが、定期的に行っている様子はありません。
その為、ここのレーベルに取り扱っていただく為には『スカウト待ち』というのが現状の結果です。

ただ、これも先にお伝えした通り、★の数は関係ありません。

ちゃんと『骨太な世界観』の設定と『ワクワクドキドキ出来る展開』があるかどうかがポイントになっている。

そう言って差し支えないと思います。

自分の信じる異世界ファンタジーを磨きあげてスカウトを待つ。
それをする価値が充分にあると言えるでしょう。

gcnovels.jp

 

B・HJノベルズ(ファイアCROSS)

◆特徴
魔法学園、戦記、軍記物に強い。転生なしも一定数採用。

◆ポイント
バトル描写や戦略的展開が得意な人は特に相性◎。
アニメ化実績も豊富。

◆狙い方
年2回(春・秋)開催される『HJ小説大賞』に応募するのが一番。
転生なしも一定数受賞している。
一次通過作品には編集から直接連絡が来る場合あり。

◆読者層:男性寄り(20〜40代中心)

◆主力ジャンル:異世界ファンタジー(転生・召喚・現地人主人公)、戦記物、学園バトル、魔法×兵器。

◆文体:ラノベ的テンポ感と、戦闘描写の臨場感が好まれる。

◆コミカライズ率:比較的高い(自社の「コミックファイア」で展開)

ここも転生モノはあまり見受けられません。

例えば、まずこちら。

『冷徹皇子の帝国奪還計画』
こちらの作品は元々『ノベルアッププラス』というサイトで『銀鉱翠花のエクドール』というタイトルで掲載し『HJ小説大賞(第3回・後期)』を受賞して書籍化しました。

 カクヨムの方でも連載していいます。

また、『HJ小説大賞2020後期』を受賞して書籍化した、

『最低ランクの冒険者、勇者少女を育てる』

こちらの作品はノベルアップの方はキャラ紹介のだけになっていますが、カクヨムにはあるので載せておきます。
カクヨム版

またこちらの2作とも、★は多い方ではありません。(いい意味です!)
なので、しっかりとした作品を書けばweb上での評価に関わらずしっかりと評価していただける。
それを証明していると思います。

もちろん、他にもたくさんそういった作品があるので、是非ともご確認してみてください。

firecross.jp

 

C・ファンタジア文庫KADOKAWA

◆特徴
キャラクターの魅力を前面に押し出す作風が得意。
魔法学園、王宮恋愛、バトルファンジーの人気が高い。
長期シリーズ化実績多数(例:『スレイヤーズ』『デート・ア・ライブ』)
シリーズの安定展開を意識したプロット構成が評価されやすい。

◆狙い方
『ファンタジア大賞』に応募するのが王道ルート。
長編部門・短編部門があり、ファンタジー要素は必須ではないが推奨。
キャラ重視・恋愛要素を入れると通りやすい。
学園バトルや冒険譚でも、ヒロインとの関係性が物語の軸になっていると強い。
バトル+日常+ラブコメの三要素をバランス良く配置すると刺さりやすい。

超名作『スレイヤーズ』を筆頭に数々のファンタジーを抱えているレーベル。
転生要素はなくても『恋愛要素』が強めなら、ここがオススメだと思います。

ちなみに、ファンタジア文庫にはカクヨム内の公式があります。
なのでそこを確認すると、カクヨムからどんな作品がファンタジア文庫で反応がいいかも一目瞭然。

ファンタジア文庫カクヨム内公式)』

kakuyomu.jp

 

恋愛系が多いですが、ファンタジーだと、

『仮面の黒騎士。正体バレたのでもう学園でも無双する』

こちらの作品は『カクヨムコン9』で大賞を取り発売されています。
カクヨム版

 

また、一番直近のはこちらです。

『夏目漱石ファンタジア』

先にお伝えした『ファンタジア大賞』での大賞を取り書籍化。

バトルものではありませんが、ミステリー×ファンタジーという傑作です。

 

2・まとめ

GCノベルズ(マイクロマガジン社)はコンテストはないが、転生要素無くてもスカウトされる可能性あり。カクヨムや、なろう多い。

・HJノベルズ(ファイアCROSS)も転生要素無くてもいいのは同じで、HJ大賞に応募が可能。また、ノベルアップが比較的多い。

ファンタジア文庫は、バトルではなく、恋愛系のファンタジーが強め。

 

もちろんカクヨムコン含め、他にも色々ありますが、今日はこの3レーベルに絞ってみました。
また追記する可能性もあります。

では、今回ここまであがとうございました。
少しでも創作活動のお役に立てていただければ幸いです。

次回は、また別ジャンルのレーベルも紹介しますね!

DARK -5人の怪盗- 怪盗モチーフのピカレスク・ヒューマンサスペンス✨️

 

作品のオススメのポイントから伝えるね♪


・5人で1人の〈怪盗〉を演じるユニークな構成
・個性際立つキャラクターたちとその絆
・ヒューマンドラマ × サスペンスの両立
・伏線が張り巡らされた構造
・切なさと感動に満ちた描写

作者:七梨さん

5人で1人の怪盗を演じろ。警察と国家権力、そして世界を欺け。

kakuyomu.jp

 

んで、これが今の作品状態ってワケか。
フォロワーの4人に1人が評価してるって、
マジでスゲェじゃん!

耕助
 

2025年8月4日現在

連載中

話数 68話

FF数 100人

評価人数 25人


ジュン
 

そうだな耕助。
それだけ七梨さんの『DARK -5人の怪盗-』は、
“本気のブクマ“が多いってことさ♪

 

Xで紹介もされてるよね♪

 

ジュン
 

ああ。それに実生活では子育てしながら、
日々母親としても頑張ってるらしい✨
そんな七梨さんの、品紹介に入らせてもらうよ♪



《怪盗》

この言葉から、アナタは誰を思い浮かべますか?

ルパン三世“? “怪人二十面相“? “怪盗キッド“?

確かに彼らの手口は鮮やかで、華があり、個性的な魅力があります。
なので知ってる人も多いでしょう。

しかし、ここで敢えて紹介したい。

彼らに決して負けない魅力を持つ、最高の怪盗がいることを。

それこそが《怪盗DARK》───!


怪盗DARKが活躍する舞台は、令和が終わった頃の日本。

プロローグでは、切ない心の裡が語られるところから始まり、徐々に時が遡っていきます。

このプロローグだけでも凄く興味がそそられますが、本番は次話から。

“藤井ひかる“という少年は、都内某所にあるシェアハウスに胸をドキドキさせて入居するんですが、そこにいたのはすっごく“クセ“のある4人でした。

金髪で少しだけ片言の外人“エリンギ“

茶髪で癖毛の“まさかり“

白髪交じりの“じーさん“

そして、若くぶっきらぼうな“タカ“

またシェアハウスと言っても、オシャレなそれではありません。
”さくら号”という、いかにもな場所。

なので最初は、人生に疲れても逞しく生きていく人たちみたいに思えてしまいます。

自分も最初読んでる時は、こういう場所で繰り広げられる、ヒューマンドラマなのかと思ってました。

『DARK -5人の怪盗-』っていうタイトルなのを、分かっているのにも関わらず。

だけど、そこから数話進むと雰囲気はガラッと一変。

タカの口から”怪盗計画”が明かされたからです。

ここからが本番。

人生に疲れているように見えた彼らには、実は、それぞれ”飛び抜けた特技”があったんです。

タカは彼らのそれを活かし、司令塔として怪盗計画を組み立て実行に移していきます。

しかもその計画の矛先は、なんと首相公邸。
首相の結婚記念日パーティーに潜入し、黄金のティアラを奪うという大胆な計画。

現実的に考えても、相当リスクがある計画ですよね。
けど、タカたちのリスクは、自分たちの世界の比じゃありません。

タカたちの住む日本では、首相が定めた“害刑制度”という法律があるからです。

この法律は非常に恐ろしい。

裁判官は有罪か無罪かだけを決め、刑罰を決めるのは被害者だから。

簡単に言えば、万引きでも億単位の損害賠償を求められるし、他の軽犯罪でも、被害者が極刑を望めばそうなるというもの。

この法律で確かに犯罪は激減したけど、タカたちはもし捕まれば間違いなく極刑。

なのにタカたちは、それを分かった上で実行します。

どうして?

その理由はただ1つ。

首相を倒し、この国を悪政から救う為。

首相の鷲尾は重税につぐ重税を課し、反対勢力はことごとく潰してきてるんです。
今や消費税は30%になってるのに、自分たちは国民たちから吸い上げた税金で優雅な暮らし。

仮に歯向かってきた奴がいようものなら、実害制度で極刑に。

タカたちはそんな悪政を終わらせる為に、鷲尾首相の不正を暴き、彼を首相の座から引きずり下ろす事を目論みました。

しかもここで秀逸なのが、その為に何か必要なのかを、しっかりと把握している所。

権力者を倒すのに必要なのは”金”と”世論”。

特に世論を味方につけ、注目を浴びる事が大切だと考え、まずは首相夫人の”ティアラ”を盗み出すことから始めるんです。

ティアラを換金して貧困層に配り、人気と注目を高める為に。

この思想を胸に、彼らはタカの指示の下で国家権力に立ち向かい、華麗で鮮やかな怪盗劇を繰り広げていきます。

じゃあ、それは一体どんな方法で行ったのか?

それを目の当たりにしたら、アナタはきっとドキドキしながら思うでしょう。

───凄い⋯⋯なんて鮮やか連携プレー!

さらに怪盗劇の裏側を見れば、

───そういう仕掛けがあったのか! 綿密で大胆な計画って、こういう事を言うのか!

そんな気持ちで胸が熱くなるのは、間違いありません。

ただ、これはまだまだ途中。

この記事を書いている段階で、自分はまだ物語の前半までしか読んでません。


続きはこれから読んでいきます。

ただ、ここまでもすっごく面白かったので、紹介させていただきました。

また、今日お伝えしたのは作品の流れや見どころですが、本編を読み、是非もう一つ感じてほしい部分があります。

それは、この物語を彩る彼らの”掛け合い”です。

こればっかりは、完全に紹介するのが難しい。

例えば第一回目が成功した時に……


「みんな、おれも脱出出来たよ!」

 

「うっしゃあぁぁ! じーさんも早く帰って来い! 打ち上げすっぞ」

 

「まさかり、わし緑茶」

 

「おれリンゴジュース」

 

「おいっ! オレにパシらせる気か!?」

 

「まさかりさん、ボクコーラ。タカは?」

 

「いらない」

 

「オメーらはしばらく帰ってこれねーだろ! 待つつもりねーから黙れ」

 

「エー」



会話が連続してるのに、“誰“が“どんな表情“で言ってるのかが伝わってきませんか?
いや、”見える”といった方が正しいかも。

こういった彼らの生き生きとした会話のやり取りが、華麗で鮮やかな怪盗劇をより一層引き立たせ、時に心に温かく沁みてきます。

怪盗物はいくつもありますが、こういった作品に出会える機会は中々ありません。

あっ、でも1つだけ注意してください。


アナタの心、きっと“怪盗DARK“に盗まれます♪

 

(イラストは七梨さんからお借りした物に、文字入れをさせていただきました)

『DARK -5人の怪盗-』

 

kakuyomu.jp

 

風斬りのドグマ(かぜきりのドグマ) 自由の翼と仲間の絆が織りなす王道バトルファンタジー✨

 

まずはオススメなポイントから紹介するね♪


・空を翔けるシーンはラピュタを彷彿させるぐらい臨場感抜群!
・バトルシーンが熱い! まるでアニメを見ているような疾走感。
・キャラクターの絆が深い! 仲間との信頼関係や師弟関係に心が震える。
・文章のテンポが良い! ストーリー展開がスピーディで一気読み必至。


作者:島村 翔さん

翼が導く先――それは希望か、破滅か? 飛べ、仲間のために!

kakuyomu.jp

んで、これが今の作品状態ってわけだな。
おっ、1話につき8.6個も感想あるじゃん!

さっすが、島村 翔さん♪

耕助
 


2025年7月28日現在

連載中

話数:47話

感想数:405個

感想率:8.6個(各話について)

ジュン
 

そうだな耕助。
それだけ島村 翔さんの『風斬りのドグマ』が愛されてる証拠さ♪


それに、対応も凄く丁寧で感じもいい人だよね♪

 

ジュン
 

ああ。作品からもそれが滲み出てるし、出会えて本当に感謝してる……✨️
じゃあ、ここからは内容紹介をさせてもらうよ。




≪風を斬る!≫

この言葉を目にしてどう思いますか?

ん? 風を”切る”じゃなくて?
と、思う方もいると思いますが、”斬る”で合っているんです。

この物語は風も切って大空を翔びますが、主人公の“ルーク“という少年は同時に斬っていくからです。
迫りくる敵と、己の未熟な部分を……!

そんなマークという少年が住む世界は、ここではない異世界
雰囲気的には旧東ドイツのヴォルフスヴァルト風の世界で、文明のレベルは中世辺りを想像するとしっくりきます。

そしてマークは、空を翔ける為の特別な道具を受け継ぎ、風の流れを掴み取り空を翔け抜ける『ワタリの民』

マークたちは生まれついて風の声を聴き取る力を持ち、質素ながらも、みんなで平和に楽しく暮らしていました。

しかしその平和な日々は、ある日に突然終わりを迎えてしまうんです。
村人の全滅という、あまりにも悲惨な出来事共に。

侵略? 天災? 疫病?

そのどれでもなく、原因は、突如村人たちを内側から浸食してきた『謎の黒い水』!

この黒い水に侵食された人間達は次々と正気を失い、まるでゾンビのように変貌させられてしまったんです。
さらにその黒い水は、宿主のエネルギーを全て奪うと体から染み出て、別の宿主を侵食しようとしてきました。

当然、マークはそれを目の当たりにしたんです。

黒い水に大切な友達を、目の前で殺されてしまったから……!

ラッセル! スタン! くっ……なんで、どうして!?」

あまりの悔しさと恐怖で自宅に駆け戻ると、更なる悲劇が。
両親が瞳から黒い水をドロドロと流しながら、マークに告げてきたんです。

「マーク……逃げなさい……この水は、生き物の血を吸って……」

「マーク……父さんは、お前だけは生かしてくれるよう……け、契・約・したんだ……生きてくれ……いいか、忘れないでくれ、父さんはただ……お前を……た、助けたかった……」



「父さん! 母さんっ!」

涙を浮かべるマークに、なんと黒い水は頭の中に直接語りかけてきました。

(おまえの・ナカ・に・イルヤツ・だれだ……?)

その問いかけの答えを待たずに黒い水は去っていきましたが、村はこれにより全滅。
マークはたった13歳にして、一人ぼっちになってしまったんです。

「父さん……母さん……。僕、ひとりになってしまったよ」

悲しみに暮れる胸を、友達とかつて交わした誓いが冷たい風のように吹き抜けます。

ラッセル、スタン……俺たち、一緒に『ガルド・ロワイヤル』になるって……約束したよな……」

もう、その言葉に答えてくれる人は誰もいない。

けど、マークは負けません。
みんなの遺体を一か所に集めて火葬すると、風帆≪ウインド・キャッチャー≫で南に飛び立ちました。

しかし、そうはいってもマークはまだ少年。
旅の途中で力尽きて森の中で倒れてしまい、意識も朦朧としてきます。
が、その時、“カイ“という青年が“ナツ“という少女と共にルークを助けて運びました。

マークが運ばれた場所は“竜嶽城“という隠れ里のような砦。
戦争で故郷を失った人たちが作った場所ですが、ここでマークは暮らし始め、かけがえのない日々を過ごしていきます。

一人ぼっちになってから、ようやく訪れた平和な日々と心許せる仲間たちに囲まれながら。

特にカイやナツと絆を深めていくのはもちろんのこと、ルッソというちょっとお茶目なお爺さん(本人は若いと言ってますが w)から剣の修行を受けます。

実はこのルッソというお爺さんは、元最強の兵士。

マークは強くなる為に彼から修行を受けますが、その修行を通じて学んだのは剣だけではありません。

生きていく上で大切なことを、たくさん学んでいくんです。

だからこそ修行は厳しい。
けれどそこから旅立つ時は、ルッソはもちろん、読んでるこっちも思わず涙が頬を伝います。

その涙を超え竜嶽城から旅立ったマークは、そこからとんでもない危機にさられてゆき……

と、いう物語です。

この記事を書いた段階では、自分が読んだのはこの辺りまでです。
第一章が終わって少し進んだところ。

もちろん読み続けていってますが、ここまででも凄く”少年漫画”、いわゆる少年ジャンプ系の王道ファンタジーだと思いませんか?

カクヨムやなろう系での”王道”は、
異世界転生”や”軽いノリ”だと思いますし、そういうのが好きな人も多いでしょう。

また、苦難が襲ってくる物語よりストレスフリーな物語がいいという人も。

それは自由で、創作は色々無限にあっていい。

けど、だからこそ思うんです。

苦難に負けず、明るく元気に前へ、大空を翔けていく主人公の物語って素敵だなと。
こういう物語って、心にずっと残るじゃないですか。

マークを通じて苦難を乗り越えながら一緒に旅をするから、思い出が心に蓄積されていくんです。

それに描写も凄く上手いので、辛い場面では本当に辛い。
本当に危機感が迫ってくるので。
だけどその分バトルシーンは臨場感あるし、空を翔ける時は本当に翔んでいる気分になれます。
他の読者の方も言ってましたが、空中でのシーンはラピュタを彷彿させるほどです。

これは大げさでも何でもなく、読んでいただければ分かります。

なので、私見は大いに入りますが、もしweb小説の流行りが転生とかストレスフリーとかじゃなく、ジャンプの王道ファンタジーなら間違いなく書籍化、いや、アニメ化されてると思います。

ルークはジャンプで読んできた主人公と比べても何の遜色も無いですし、物語も爽やかで前に翔ける冒険譚。

「少年漫画系の王道ファンタジーが読みたい!」

そういうお気持ちの方の胸には、必ず素敵な風が舞い込みます✨


『風斬りのドグマ』

kakuyomu.jp

 

また、島村翔さんの作品一覧はこちらです。

kakuyomu.jp

『Under★Stars』新規受付の第一期終了のお知らせ

このブログのメイン企画、

web小説応援企画『Under★Stars』

stage-light.hateblo.jp

第1期の募集を終了し、新規受付を一旦停止します。
もちろん、誤解されないように最初にお伝えさせていただきますが、
『紹介はずっと続きます』ので、一時停止は受付だけです。

こうさせていただく理由は二つ。

一つ目は、ありがたい事ではあるのですが、予想以上に申し込んで下さった人数が多く、紹介記事作成が追い付かないからです。

ただ、この受付の一旦停止は、決して後ろ向きな気持ちからではありません。
ここまでやってみて、より良くしていきたいと思ったからです。


この企画では最高の紹介記事に出来るように、まずは各作家さんの作品を読みこませていただき、日々1話ずつ感想を書かせて頂いてます。
そして、ある一定話数以上読み進んでから記事の作成に入る。

この方法で進めているので数々の作品の良さも知れる上に、交流も出来て凄く楽しい(≧▽≦)
楽しいのですが、日々仕事もしながらですのでどうしても時間が足りません。

───仕事以外は全部これに注ぎ込んで、1日3時間睡眠でやればいける!

と、思って進んできましたが、それでも追いつきませんでした💦
これは自分の実力不足でもあり、大変申し訳なく思います。

ただ、時間はかかってますがここで新規受付は一旦ストップして、今応募下さっている方々の作品に全力を注ぎます。

また、二つ目は、
『ご参加者の方以外にも、紹介をしたい方々がいる』からです。

この企画は各作家さんが託して下さった作品と同時に、
『自分から読みにいって心震えた作品』の紹介。

こちらも『カクヨムで★1000未満』の作品ですが、この2つで走っています。
その為より時間が必要になると同時に、

『時間が足りないなら、今後はそっちに全力を注ぎたい』

と、させていただく事になりました。

もちろん、今託して下さっている作品はどれも素晴らしい物ばかりですし、こちらの皆さまの作品紹介が最優先です!

ただ、このサイトに訪れて下さった方々が、

『マジで面白いじゃんっ!』
『なんだこれは?! もっと流行っていいだろ!』
『こんな切なくて素敵な物語に出会えて幸せ♪』

と、いった風に思ってもらい、結果このサイトに来れば、

───煌めく名作たちに、たくさん出会える!

そういう信頼を作っていきたいんです。

当然ですが、これは自分の為ではありません。

ここで紹介させて頂く作家の皆さまが注目を浴び、書籍化等への道に近づいていけるようにする為です。

なので、その為には少なくとも自分が読みにいって心震える事が必要ですし、
「これは推したい!」と思った作品の紹介はずっと続けます。

むしろ『本当に光る作品を日の当たる場所に押し上げたい!』という、当初からの変わらない想い。
これを守るための決断です。

また今夜から、ようやく1作目の紹介予定です!

それをご覧いただければ、きっと伝わると思います。
一つひとつの記事を、
「この作品は本当に推せる!」と胸を張れるクオリティに仕上げたいんです。

なので、まとめると、

・第1期の受付は一旦締切り。
・これまでのご参加者の方々から、最高の紹介記事を書かせて頂く。
・その後は、自分から読みに行って心震えた作品の推薦。

これらをすべて終えた後、さらに進化した『第2期』を開始する予定です。

なにより、その時には、

『このブログで紹介された作品は本当に面白い!』
『良い作品は流行りに関係なくいいよね♪』
『読者もそうだし、編集者の人も注目してるって!』

そんな場所に出来るよう、より力を込めていきます。

時間がかかったり新規募集の停止等ありましたが、今夜から紹介記事もアップしていきますし、『Under★Stars』はここからが本番です!
1作1作、胸を張って推せる記事を届けますので、楽しみにしていてください。

これからもよろしくお願いいたします。

小説と天一(天下一品) まず3話は読んでみよう

企画『Under★Stars』を始めてから、ご参加者の方々の作品を読ませていただいてます。
各作品を読み込み中&作成中の為、紹介記事のアップはまだで申し訳ありません。
ただ、読んでいく中で思ったことがありました。

『企画は間違ってなかった』

『どの作品もバズる要素がある』

と、いうことです。

加えて誰かの作品を読む際にオススメしたいのが、

ぜひ、『最低3話』は読んでみる。
と、いうことです。

なぜなら、それぞれの作品には”クセ”があるから。

これは漫画でいうと”絵柄”に相当する部分。
人間なので、感性に合う合わないはあります。

正直、自分も最初読んで、

───ん? んん? どーゆー書き方? どういう意味?

と、思った作品もいくつかありました。
文体が独特で、なかなか内容が入ってこない。
イメージがしにくい部分があったんです。

───けど、作家の方々が託して下さった自信作。絶対に輝く要素はあるハズだし、面白さを掴んでみせる!

その気持ちで真正面から何度も向かい合い読み直し、3話を過ぎた時でした。

───そうか! そういうことか!

と、いう感覚と共に、一気に面白さがなだれ込んできたんです。
それこそ本当に雪崩のようにドドドドドッ! と。

内容も分かるし、イメージも浮かぶ。

なにより、そういった物語こそ面白い。
今までに読んだことのないタイプの内容だったり、作者様の想いがギュッと濃縮されて詰め込まれているからです。

昔、ラーメンの天一(天下一品)を、初めて食べた日のことを思い出しました。
食べたことある人なら分かると思いますが、最初の一口目は、

───な、なんじゃこりゃああああっ?!



って、なりませんでした?
俺はなりました。

それは強い“先入観“があったからです。
ラーメンというものに対して。

天一の看板を見つけて“ラーメン屋“だと分かり、お店に入る。
ラーメンといえば基本は味噌・醤油・塩の3種類。
スープは濃さに違いはあれど、基本サラサラ。
味が薄ければ胡椒を入れて微調整。

ぐらいの感覚で注文して、出てきたラーメンを箸ですくう。
そしたら“いつも“と違う、ドロッとしてる。

───ん? なんだこれ……泥??

みたいな感覚が頭をよぎるけど、とりあえず食べてみる。

すると、

───うおいおいっ! ちょ、ちょ、ちょっと待てよ! どっっっろどろじゃねーーーーか! なにこれ??

と、いうとんでもない衝撃が走ったんです。
けど、そこで残すのはありえない。
元々食事は残さず食べる方だし、なによりまだ“一口“しか食べてないから。

───よし……食ってやるぜ!

その意気込みで、未体験のドロドロスープが絡みついた面を箸ですすっていく。
最初はやっぱりキツイ。
けど、2口、3口と進めていくと……

───ん? あれ? なんだこれ……んんっ?!

となり、途中まで進んだ頃には、

───うんめぇぇぇっ!!



と、なっていたんです。

最初は強すぎて処理できなかった“味のクセ“を処理出来た瞬間、それは今までにない最高の味に昇華されたんです。

まさに、名前に恥じぬ天下一品!

小説のクセの強さもこれと同じで、最初は独特の文体に少し戸惑うことがあるかもしれません。
けど、むしろそういう作品に出会えたらチャンスだと思って下さい。

天一と同じで、そういった作品こそ、アナタの中でとんでもなく面白い、唯一無二の読書体験をさせてくれる。
そんな可能性が高いからです。

また、クセが強くなるのは、その作者ならではの想いが込められてる証拠だとも言えるでしょう。

もちろん逆に、クセが強くないから想いが無いとかじゃありません。
ただ、独特だと思う作品に出会ったときこそ、真正面から向き合ってみて欲しいなと思います。

さっき伝えたように、これまでに無い読書体験をアナタに与えてくれる可能性があるので。

いや、自分も小説は書いてますし、書くことは好きですが、人の作品を読むのも本当に面白いですね。

記事も出来次第、順次アップしていく予定ですので、皆さまが一つでも多く素敵な読書体験をできいることを祈ってます。

作品紹介のタイミングと進捗について

カクヨムで★数は少なくても面白い作品は絶対にある!
その信念と事実の証明の為に始めた、Web小説応援プロジェクト”千の星空を越えてゆけ!”を、改めた、


『Under★Stars≪アンダースターズ≫』

stage-light.hateblo.jp


この企画は、


俺が読んで「マジで面白い!」 と、思った作品と、

作者の方が「この作品は絶対に面白いから!」 と、自信と希望を持って託してきて下さった素晴らしい作品。

この両方の作品を紹介しながら走り続けていく、Web小説応援プロジェクトです。
面白いのにまだ★1000未満の作品を発掘して、輝かせていきます!

とはいっても、このプロジェクトはまだ始まったばかり。
この記事を書いてる時点(2025年7月16日時点)では、まだここで紹介出来ている作品はありません。

ただ、自分が面白いと思っている作品にはもちろん、ご参加下さっている作者の方の作品には全て1話毎に感想を書かせてもらい、❤(応援ボタン)も付けさせていただいてます。

そんな中で今日は、
『どんなタイミング』で紹介していくのか?
『今、どんな進捗なのか』?

それについて伝えさせていただきます。

1・タイミングについて


結論:中盤過ぎまで読んだら紹介させていただきます。
理由:じっくり進む物語が多いハズだから。

自分が見てきている限り、カクヨム(web小説全般)で面白いのに★が少ない作品には、この傾向性が強いです。
例えるならコース料理のような感じ。
前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートといった流れで、丁寧に進むことが多いです。
徐々に満たされていき、深い味わいがある。

逆に、web小説で流行りやすい物語は、例えるならハンバーガーやステーキやパフェのような感じで、食べた瞬間にその味が分かる。
だから評価までも早いし、気楽に味わえるから評価人数も多い。

これはどっちがいいか悪いかではなく、完全に性質の違いです。

じっくり深い感動を味わっていくか、最初からハラハラドキドキしていくか。
人によっても、また、その時の心理状態によっても違いますよね。

ただ間違いなく言えるのは、コース料理系の作品は出来れば最後まで。
少なくともメインディッシュまでは食べてみないと、本当の面白さという味が分からないと言えるでしょう。

それを知らずに適当に紹介するのは、このブログの趣旨に反してます。
なので、最低でも中盤過ぎまでは読んでから紹介させていただきます。

それなら、完全に最後まで読んでから紹介した方がいいのでは?
と、思うかもしれません。

仰る通りなんですが、それには理由があります。

『物語の区切りごとに、何度も紹介したいから』です。

例えば、第一章で1つのクライマックスを迎えたとするじゃないですか。
その場合は、序盤ですけどそこで一回。
そして第三章で大きな転換点を迎えたら、そこまでのをまた一回、熱い紹介記事にして紹介&宣伝。
次に……の、繰り返し。

こうした方がその作品が輝ける!

自分が元々読んでいいなと思った作品も、作者の方が自信と希望を持って託して下さった作品も、俺は全力で推して紹介していきます。

その為に、俺も本心で面白い! と、思える所まで読んでからにしたいんです。

もちろん、そのタイミングが早めに来る作品なら紹介時期は早まりますし、短編とかは特にそう。

また、それが逆に遅かったり、少なかったとしても大丈夫です。
このブログは嘘や忖度はしませんが、届く人にちゃんと届き、刺さる人に必ず刺さる紹介をさせてもらいますので。


2・進捗について


結論:今、読んで感想や応援(❤)をしながら、レビューを纏めています。
理由:まだ始まったばかりだから。

これは特に企画参加者の方々のご安心の為にお伝えしますが、毎日読んで感想書いて❤つけて終わってるわけではありません。

各話毎に物語の“出来事“や“推し所“を、簡単にですがメモしてまとめています。
それを元にさっきお伝えたしたタイミングに到達次第、紹介記事の作成に入りますのでご安心ください。

今日はこんなところですが、もし、こうしてほしいなどのご意見があれば、お気軽にコメントなどいただけたら嬉しいです。

では、お互い素敵な創作活動が出来ることを、そして読者の方へ素敵な作品が届くことを心から願っています。